気ままな投資・節約ブログ日記

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【2019/7/19現在】トラリピって安全なの?実際に増えているの?運用実績を元に検証してみました

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おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。

ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m

 

今回、トラリピの運用に関して「他の運用商品と比べ安全なのか」気になる方もいらっしゃるかと思います。

 

元本割れしたことがあるのか?また、毎月利益は増えているのか?など含め、実際に運用した資料を元に分析してみました。

 

トラリピ

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私は現在(7月19日現在)マネースクエア の口座に291万円資金を入れトラリピを運用しています。現在、有効証拠金が3,297,875円なので9.5ヵ月間運用して387,875円プラスに転じています。

 

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1年÷12ヶ月=0.083(1ヶ月)

9.5ヶ月(運用期間)×0.0083=0.8年(0.07885)

運用して9ヵ月半(2018/10/15スタート)経つので月平均40,828円、運用利回りは現時点(7/19)で16.66%と高い水準で運用することができています。

 

ポジションを保有しつつ運用するため変動があるので、常にこの水準をキープすることは難しいですが、年利8~10%で運用することができるのではないかとみています。

 

*有効証拠金とは「今、全ての取引を決済したとき、手元に残る金額」

 

資産状況

元本(運用資金)2,910,000円
運用日/元本 預託証拠金 含み損 有効証拠金 有効証拠金-元本 前月との比較
7月19日現在 ‭3,297,104‬円 -5,975円‬ 3,297,875円 +387,875円 +‭74,073‬円
6月末(291万円) 3,257,092円 -37,370円 3,223,802円 +313,802円 +‭97,712‬円
5月度末 2,498,886円 -80,065円 2,426,090円 +‭216,090‬円 +‭121,943‬円
4月度(221万円) 2,469,298円 -165,151円 2,304,147円 +94,147円 -39,985‬円
3月度末 2,152,304円 -108,172円 2,044,132円 +134,132円 +‭57,428‬円
2月度末 2,088,586円 -255,290円 1,833,296円 -76,704円 +‭19,561‬円
1月度(191万円) 2,073,353円 -106,210円 1,967,143円 +57,143円 +‭20,799‬円
12月末 1,786,871円 -40,527円 1,746,344円 +36,344円 +2,501円
11月末 1,750,999円 -7,156円 1,743,843円 +33,843円 +33,843円
18/10(171万円) 1,710,000円 0円 1,710,000円 0円 0円

 

 

上の表を元に運用状況を確認してみました。

 

元本割れ

トラリピを利用して9.5ヶ月が経ちましたが、上の表を元に参照してみると元本割れは2月度に一度起きただけです。

 

「委託証拠金(2,088,586円)ー含み損(255,290円)=有効証拠金(‭1,833,296円

 

当時、口座に入れていた金額が191万円なので、差引-76,704‬円含み損が生じています。

 

要因として、前月(1月3日)に起きたフラッシュクラッシュにより、底値で掴んだユーロ円が反発し価格上昇、その為含み損が増したことが原因です。

 

ただし、元本割れしたのはその月(2月度)のみで、他の月は一度も元本割れしていないことから、比較的安定して運用されているのではないでしょうか。

 

前月との比較

表左「前月との比較」は、当月と前月を比較したときプラスになっているか?マイナスになっているか?を示したものです。

 

9ヵ月間運用し前月と比較してマイナスになったのは4月度の1回のみです。

 

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チャートを確認してみると、この月(4月度)はユーロ円が上昇、NZDは下落と双方含み損が増す方向へと進んだため、2月度ほどではないですが、含み損が-165,151円とかなり抱えました。

 

このため、元本割れはしないものの、前月(3月度)と比べ-39,985円資産が目配りしており、当時のトータル損益はプラス94,147円でした。

 

4月度有効証拠金(2,304,147円)-元本(221万円)=94,147円

 

含み損を多く抱えた翌月は大きくプラスに転じている

さて、ここで気になるのが大きく含み損を抱えた翌月は、プラスに転じているということです。

 

前述で挙げた月「2月度」は含み損-225,290円、「4月度」は、-165,151円と多く抱えましたが、翌月3月度-108,172円、5月度-80,065円とかなり減り、「前月との比較」を見ても大きく利益が増しています。

 

3月度の「前月との比較」・・・+57,428円

5月度の「前月との比較」・・・+121,943円

 

過去のデータ、維持率を考慮し、6月上旬に設定を追加。

これにより利益率も設定当初に比べ×2になったことで、6月度、7月現在資産が順調(×2)に増えています。

 

5月から7月にかけて今まで蓄積されていた含み損が大分解消されました。 

 

含み損が減る=ポジション数が減っていることになるので、維持率も1,277%実質レバレッジ1.96倍と安定してきました。

 

4月から7月にかけての含み損

4月度含み損・・・-165,151円

5月度含み損・・・-80,065円

6月度含み損・・・-37,370円

7月度含み損・・・-5,975円

 

トラリピは含み損を抱えてから利益へと変わるツールなので、来月辺りは収益が多少落ち込むのではないか(含み損を抱えるのではないか)と予想しています。

 

ただし、設定を追加(×2)しているので、大きく利益は狙えないものの収益率が倍になるので多少は期待が持てるのではないでしょうか。

 

さいごに

トラリピを含め投資には「絶対に大丈夫!」というものはありません。

 

株、暗号資産、不動産どれをとってもリスクはつきものですが、実際に色々手を出す中、(株、暗号資産、不動産等)トラリピは元本割れ一度飲み、前月との比較でマイナスは1回のみ(トータルでは387,875円プラス)、現在維持率が割かし高いことから、比較的安全に運用できている方です。

 

勿論、トラリピとは言え通貨ペア、設定によって損失を大きく出る恐れはありますが、現在、運用している通貨ペア、設定では9ヵ月間ではありますが、利益を出すことができています。