トラリピで注意することは...その1【ロスカット】
おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。
ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m
トラリピを運用する上で重要なのが資金管理です。
特に気にしないといけないのがロスカット。
トラリピは、含み損を抱えトレンドが変わったとき利益へと変わりますが、トレンドが変わらず含み損がどんどん増えるとロスカットされ、投じていた資金を失ってしまう恐れがあります。
したがって、為替レートがどのくらいになったらロスカットされるか把握する必要があります。
ロスカットが適用されるのは、口座の評価損益が膨らみ、時価残高が証拠金必要額を下回ったときです。
上の画像で言えば
現在、時価残高が1,993,036円ですが、含み損が膨らむことで減っていき、証拠金必要額の1,374,343円を下回ったときロスカットが適用されます。
時価残高>証拠金必要額
この関係を常に維持する必要があります。
実際に運用する前は、らくトラ運用試算表でシュミレーションをして自分の設定が①どのくらい必要証拠金が必要か?②どのくらいでロスカットされるか?把握した方が良いです。
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例えば私の設定NZD:USD(買いトラ)をらくトラ運用試算表に入力してみましょう。
コチラの設定👇
0.6010~0.7000
この設定をらくトラ運用試算表に入力すると
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ロスカットされないためには、870,000円必要なのが分かります。
ただし、この数字は最高値0.7000ドルから最安値0.6010までを一直線に下落したときの数字(東京15時ロスカット0.5982)です。
上の画像はNZD:USDのチャートです。
今年(2019年)1月のフラッシュクラッシュでも0.6938から0.6724までしか落ちておらず、0.7000から0.6000まで落ちる可能性は低いと判断し、私はそこまで資金を入れていません。
また、0.7000~0.6000まで価格が落ちた場合、その間レンジを形成し利益が積み重なると見ています。
当サイトで掲示している設定は3,002ドルあれば設定することができます。
これをらくトラ運用試算表に入力してみます。
(1ドル:111円で算出した場合➤3,002×111=333,222円)
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ロスカットが適用するのは0.6465ドルと言うことが分かります。
勿論、この値も0.7000~0.6465まで一直線に下落し評価額が333,222円の場合です。
運用していく中で評価額も増えていくので(現時点増えている)、可能性として低いと思いますが、どのくらいでロスカットするのか知っておく必要はあると思います。