気ままな投資・節約ブログ日記

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【節約】楽天カードは国際ブランドで差がつく|ブランドを選ぶ際は慎重に

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楽天カード には4種類の国際ブランドがありますが、「どれを選んでも一緒でしょ?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実は国際ブランドの違いで”節約”にも大きく差が出てきます。私は過去にVISAからJCBに変えましたが、今ではちょっと後悔しており、再度ブランドを変えるか検討もしています。 

 

では、どのブランドを選択すべきか、各種特徴も踏まえ考察してみました。

 

楽天カードで選べるブランドは? 

楽天カード・ブランド
VISA MasterCard JCB AMEX

2019年9月現在、楽天カード で選べる国際ブランドはVISA、MasterCaard、JCB、AMEXの4種類あります。

 

国際ブランドは1回選択すると解約しない限り変更することができないので、発行時できるだけ自身に合ったものを選びたいです。

 

オススメの国際ブランド
1位 MasterCaard
2位 VISA
3位 JCB
4位 AMEX

前述で記載したように私はVISAからJCBに変更しましたが、今選ぶとしたらMasterCaardをオススメします。その理由についていくつか纏めてみました。

 

JCB、AMEXを選ばない理由

PayPay に登録することができない

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お買い物をする際、還元率も高くキャンペーンも頻繁に実施しているPayPayは、利用している方も多いのではないでしょうか?

 

巷では「20%還元」など良く見かけますが、JCBとAMEXはクレジットカード登録することができません

 

*唯一JCBで登録できるのはYahoo!JAPANカードのみ

*VISA、MasterCaardは登録可能

 

Kyash(キャッシュ)にも登録することができない

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ポイントの3重取り4重取りを可能にするツールとしてKyash(キャッシュ)がありますが、このKyashでもJCBとAMEXは登録することができません。節約に意識する者としてこれも非常に残念です。

 

一方、MasterCaardとVISAはPayPay、Kyashともに登録することができます。JCBは「国内利用に強い」というのが一般的な認識ですが、PayPay含め スシローなど利用できないサービスが多々あります。

 

私がJCBに変えた理由は当時、国際ブランドをJCBにすると住民税や自動車税など支払うとき、nanacoと紐づけることでポイントがもらえたことが理由でした。

 

このため「あえてJCB」変更しましたが、2017年11月よりJCBがポイント還元対象外になったので、今となってはその恩恵も受けることができません。

 

VISAを選ばない理由

VISAは国内外問わず利用できる店舗が多いイメージでクレジットカードを作るなら1枚は持っておきたいです。

 

しかし、国際ブランドの制約でApplePayを利用する際、一部利用できないサービスがあります。

 

ApplePayでVISA対応していないサービス

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ApplePayではアプリやWebサイト内における支払いにVISAを利用することができません。「今はApplePay使わないけど今後もしかしたら…」と思う方は、VISAは選択しない方が良いでしょう。

 

海外利用時のレートではMasterCaardの方が有利

海外にも強いと言われるVISAですが、海外利用時のレート(手数料)を比較するとMasterCaardよりも高いです。

 

MasterCaardを選ぶ理由

MasterCaardのデメリットとして決済力ではVISAブランドより劣っている点が挙げられます。ただし世界シェアはVISAに次いでNo2なのでそこまで気にすることはないのかなと思います。

 

以下、MasterCaardをオススメする理由を何点か挙げてみました。

 

国内キャッシュレス決済に対応している

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MasterCaardを選ぶ最大の理由は、身近に浸透するPayPayやKyashなど国内キャッシュレス決済に対応していることです。また、日本国内の「Costco」で使える唯一の国際ブランドでもあります。 

 

JCB、AMEXは同サービスに対応していない、また、リアル店舗でも決済力が劣るため選択肢から外れます。

  

VISAよりも優れている点が多い

楽天カード(MasterCaard)はApplePayに対応している

楽天カードのVISAブランドではApplePayに対応していませんが、MasterCaardなら利用することができます。

ApplePayを利用する人ならMasterCaardを選択した方が良いでしょう。

 

*JCBも対応

 

海外のお買い物でもお得

シェア率はVISAの方が高いですが、MasterCaardなら大抵は利用することができます。

また、前述でも記載しましたが海外利用時のレートもVISAを使うよりも若干手数料が低いのでお得に買い物をすることができます。

 

VISAの為替レート

https://www.Mastercardの為替レート

 

デザインが豊富

デザイン
  • お買い物パンダデザイン
  • FCバルセロナデザイン
  • 楽天ゴールデンイーグルスデザイン
  • YOSHIKIデザイン
  • ヴィッセル神戸デザイン

国際ブランドをVISAで選択すると通常のデザインのみですが、MasterCaardを選ぶと通常のデザインの他に以上のデザインからも自由に選択することができます。

  

さいごに

楽天カード はブランド変更ができせん。仮に国際ブランドを変えたい場合、今まで使っていたクレジットカード(楽天カード )を解約しなければなりません。

 

楽天側の解約手続きもそうですが、各種の支払先を楽天カード にすると一件一件手続きをしなければいけないので、非常に手間がかかります。

 

クレジットカードを国内メインで利用しつ、 「これからカードを作る」、又は「支払先が少ないので変更したい」という方は、現時点で判断するとMasterCaardが良いと思います。