6月7日メイ英首相辞任|少しユーロ円の売りを増やしていこうかなと思います!
おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。
ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m
昨日、メイ英首相が6月7日に首相保守党党首を辞任し、その後首相の座を下りることを発表しましたね。
これを受け、次期首相として名前が挙がっているのが元外相のボリスジョンソン氏の名前があげれれています。
ボリス氏以外にも何人か候補があがっているようで、5月24日現在の情報だと
- ボリスジョンソン氏・・・40%
- ラーブ氏・・・14%
- ゴーフ氏・レッドソムゼン氏・ハント氏・・・7%
とボリス氏が有力とされています。
以前どこかの国内番組で当時ロンドン市長時のボリス氏を取材していたのをTVで見た記憶がありますが、この方、かなりの個性派でとても印象に残っています。
もともとジャーナリストとしてキャリアを積み、2001年から国会議員へと。2008年から2016年までロンドン市長を務めた経験を持ち、国民投票では離脱派として積極的に活動した人です。
ジャーナリスト時代からEU懐疑論として知られており、本当に彼が首相になったら合意なき離脱も「あるんじゃない・・・」なんて思えてしまいそう。
5月22日付のロイター記事によると、JPモルガンが英国の合意なき離脱の予想確率を15%から25%に引き上げたと報じています。
各紙メディアも「合意なき離脱は避けられないのでは、、、」なんて記事を多く見かけますが、これ、もし合意なき離脱が行われればポンド含め、ユーロもかなり価格を落とすことになりますよね。
離脱期限が10月末なので、その期間市場でもユーロへの不安材料としてかなりのしかかるのではないでしょうか。
また、ボリス氏が就任したら何を言い出すか分かりません。
このボリス氏はイギリスの”失言王”なんて言われるくらいです。
過去にもイスラム教の黒い服「ブルカ」(目の部分だけ長方形に切り取られているもの)について、郵便ポストと揶揄し「この服を着る人はおかしい」と発言。
また、オバマ大統領を「ケニア人の血が入っているから反英感情がある」なんて言ったり、人種差別的要素も思わせることを発言しています。
強硬離脱派であるボリス氏が首相になったら、何を発言するか分かりません汗
市場にもかなり影響するでしょう。
ユーロ円の売り(空売り)を増やそうかと
前述で述べた以外にもドイツの経済事情が悪い、イタリアとEUとの対立など、どうもユーロに良い材料が見当たらないことから、ユーロ円の売り(空売り)をトラリピ以外に新規発注で少し増やして行こうと思います。
以前、株や暗号資産を売却したことで手元に少しだけキャッシュが戻っていきました。
手元に少し余裕が出ると使いたく(投資)なってしまいません???
どうも株・ETF等は現在、自分が予想したよな値動きをしないため躊躇しがち。
- 数ヶ月単位で見ても上がるのか下がるのか分からない
- ボラが小さい
- 個別だと纏まった資金が必要(値動きが読めない)
長期的に見れば米株など上がっていくと思いますが、そこは積立(ETF)に任せようと思います。
(暗号資産も思ったよりも価格を落とさない、、、)
と言う事で、ユーロ円の売りを増やすことで利益を狙いに。
(まぁ~投資何で逆に価格が上がって損失を出す事もありえますけどねw)
ユーロ円の売りは0.1万(1,000円)に対して、「1日13円のスワップ」が発生するのも投資するキッカケになっています。
(数日前ドル円も仕掛けたのですが、ドル円だと▲21円なので決済しました)
現在新規で注文したのは2ポジ。ロスカットを気にしつつ、跳ね上がったときは売りを仕掛けていこうかなと考えています。