トラリピを仕掛けたら含み損拡大|仕込段階と認識しています(/・ω・)/
おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。
ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m
米株、日本株が堅調に回復していますね!保有する株がプラスに転じている方も多いのではないでしょうか?
私の個別株(現在、アステリア、SBIのみ)、また積立も一部プラスに転じてきました。
ただし、前回トラリピの設定を追加したことをブログでお伝えしましたが、その後含み損が拡大、ポートフォリオ全体で言えばあまり変わらない状況です。
これもある意味バランスかも知れません。。。w
6月11日現在、株関連の評価損益が2,002,528円、トラリピの評価損益が3,075,548円と2018年1月時点に比べトラリピに比重を置いています。
新規でEUR:JPYを仕掛けたのが6月5日、NZD:USDを仕掛けたのが6月7日と日がまだ浅いですが、その後の運用状況を確認したいと思い纏めてみました。
運用状況
証拠金維持率
6月7日時点➤964%
6月11日現在➤751%
▲213%減小
*維持率は高い方が良い
実質レバレッジ
6月7日時点➤2.6倍
6月11日現在➤3.33倍
+0.73倍増
*倍率は低い方が良い
有効証拠金
6月7日時点➤3,121,258円
6月11日現在➤3,075,548円
▲45,710円減少
トータル利益(有効証拠金ー元本)
有効証拠金【3,075,548円】-元本【291万円】=165,548円
*運用開始日…2018/10/15
ポジションの状況
EUR:JPY
6月7日時点➤45
6月11日現在➤57
+12ポジション増
NZD:USD
6月7日時点➤36
6月11日現在➤45
+6ポジション増
トータル➤18ポジション増
現状分析
新規でトラップを仕掛けたため掛け金が以前の2倍、維持率や含み損の増し方も当然大きくなっています。
6月3日以降、ユーロ円の価格が上昇しているため、ポジションを捉えると同時に保有するポジションの含み損も増して行きます。
*ユーロ円は設定上「上売りレンジ(空売りの状態)」のため、価格が上がる(円安)ほど含み損が増す状態
また、買いレンジで動いているNZD:USDの価格が下落しており、双方損失へと向かう動きをしているため、含み損が拡大しています。
この状況について
上の画像は2018年12月から2019年6月までの月足チャートです。
過去、月足で見たとき円安(赤いライン:ローソク足)に進んだ翌月、若しくは2ヶ月後、円高(青いライン:ローソク足)になっています。
下に行くほど円高
上に行くほど円安
勿論、世界情勢により今後もこのようなチャートを形成するかは分かりませんが、少なくとも「このままずっと円安に進むことはない」と言う考えは、皆さんも同意だと思います。
いつかは円高に傾くときがくる
そのため、今月(若しくは翌月)はポジションを得る”仕込段階”と考え、トレンドが変わったとき利益になると認識しています。
今は”含み損”よりも”ロスカット”されないように資金管理をすることが重要。執筆時、維持率が751%なのでまだ心配する必要はありませんが、状況により「資金を追加する」か、「ポジションを切る」かの対応が必要となるかも知れません
下落しているNZD:USDでは、アメリカの利下げによるUSD売りのNZD買いに期待(ただし、ユーロ円は円安に向かう)。
ユーロ円では、ユーロ圏の経済指数の低下、イタリア財政問題に期待、といった感じでしょうか。
前述とおり、ユーロ円なら円安、NZD:USDならUSD高がずっと続くことはないので資金管理だけ注意して運用していきたいと思います。