【8月3日現在】トラリピ運用状況のまとめ
おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。
ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m
8月に入り円高の勢いが止まりませんね。
米国債10年利回りも2.00%を下割り、一時は2016年11月以来の水準(1.832%)を記録しました。
また、1日にはトランプ大統領が3000憶ドル相当の中国製品に対し10%の制裁課税を課すと発表したことで、円高が加速。現在、106円台を推移しています。
米株も見事に反応し大幅続落。
追加利下げには消極的のようですが、このまま株価が下がるようなら再度利下げも考えられます。
中国もこのまま黙っているとは思えないので、”報復”があった際は更に円高が進むのではないでしょうか。
さて、こんな情勢の中、私が運用しているトラリピがどの様な状態かまとめてみました。
7月末との比較
ポジション数
EUR:JPY
+7ポジション増
前回報告時、27あった売りのポジションは3日間で全て決済されました。
8月1日よりEURも円高が進み現在118円台に突入。
ハーフ&ハーフで設定しているため、120円以下になると売りレンジから買いレンジに変わり、AからBに掛け34ポジション買いでエントリーしています。
今までは、価格が下がれば下がるほど利益が増す状態でしたが、120円以下になってしまったので、現状は価格が上がらないと利益が増しません。
NZD:USD
+16ポジション増
NZD:USDは前回報告よりも+16ポジション増え、トータル71ポジション保有。NZDは、この間一度も決済されることなく買いでエントリーしています。
ここ3日間でEUR:JPY&NZD:USD合わせて23ポジション増えています。
評価損益
7月末から3日しか経っていませんが、トータルで61,194円含み損が増しています。
これは、ポジションが増えたと同時にトレンドが下落しているからです。
維持率
8月1日から2日にかけEUR:JPYは円高、NZD:USDはドル高に進んだため、ポジションを複数保有。
ポジションを持つと維持率は下がり、合わせて価格が含み損を増す方へと向かっているため、維持率がかなり低下しています。
運用からの実績
上の表は、運用開始からまとめたものになります。
【有効証拠金ー元本】は290,973円とプラスになっていますが、【前月との比較】を見ると、運用開始から2度目となるマイナスに転じています。
*上記の表は月末をまとめたもの
含み損も過去3番目となるほど抱え、このまま過度に円高が進むようなら、維持率を見つつ「資金を追加するか」、又は「ポジションを手動で決済」するか、手を入れなければいけません。
とは言え、維持率は現時点で891%と低くはないので、早急なことではないと思っています。
取り分けポジティブなネタもなく、円高の流れがかなり加速しているので、頭の隅にでも入れて置いた方が良いのかなと。
利益を増すにはNZDの回復が必要
EUR:JPYが買いのレンジに入ってしまったので、このまま円高が進むと含み損がかなり増していきます。
ただし、ここ数ヶ月見ると合間に反発する傾向があるので、その際に利確されるのではないでしょうか。
やはり、ここから利益を増すためにはNZDの回復がかなり重要。
チャートを見ても7月19日以降、下落トレンドに入っており上がる気配がありません。
含み損もNZDのみで-130,459円、ポジション数で言えば71保有しているので、NZDが回復してポジションが決済されないと、飛躍的に利益は増えないのかなと思います。
とは言え、いつかはトレンドが変わると思うので、ロスカットだけ注意してこのまま運用していきたいと思います。