【節約レシピ】コスパ最強!作るの簡単!炊飯器でしっとりコンフィ
おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。
ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m
突然ですが、皆さん鶏の胸肉ってどう調理されていますか?
一般的には、茹で、蒸し、揚げ、炒めたりして調理しますが、どうしてもパサパサしてしまいますよね。
値段がとても安いので魅力的な食材なんですが、どうもこのパサパサ感があるため、今まで敬遠していました。
けど、この”パサパサ”をしっとりと仕上げられたら、美味しく食べることもでき、更には食材も安いので食費を抑えるのにも活躍してくれるはず!
色々調べて見るとあるんですよね。胸肉をしっとり仕上げる方法!
本日は、鶏の胸肉をしっとりと仕上げる調理法”コンフィ”という料理をご紹介します。
以前作った時は失敗
実は以前、コンフィを作ったことがあります。
ただし、思っていたよりも肉がパサパサしてしまい、美味しく調理することができませんでした。
以前の記事でも紹介しましたが、コンフィは80℃位に保った油の中に、鶏肉を入れて数時間煮込む料理です。
しかし、「温度を一定に保つのが難しい」、また「温度と時間の関係が間違っていた」ため、上手く調理することができませんでした。
前回作ってみて思ったこと
- 温度を長時間保つために付きっきりいるのは非効率
- オリーブオイルを大量に使う
- 油がかなり汚れた
- 温度と時間の関係が良くなかった
これらの問題を解決すべく調べた結果、お米を炊く”炊飯器”を利用することで、美味しく調理することができます。
作り方
鶏肉(胸肉)・・・350g
塩・・・11g(肉に対して3%)
オリーブオイル・・・100㏄
ローズマリー・・・適量
バジル・・・適量
ローリエ・・・2枚
胡椒・・・少々
*オリーブオイルは胸肉のサイズによって変えて下さい
材料は前回とほぼ変わらず。オリーブオイル100㏄が加わっただけです。
手順
胸肉にオリーブオイル以外の調味料を馴染ませます。
調味料が胸肉全体にまで馴染んだら、ラップに包み一晩寝かせます。
翌日、ラップを外して水に落とし2時間ほど塩抜きします。
塩抜きしたらジップロップに移し、オリーブオイルを加えます。
炊飯器に水を張りジップロップを入れ、7~8時間くらい保温状態にします。
時間が経ったら保温器から出して余熱をとります。
温度が落ち着いたら一晩冷蔵庫で寝かせて完成!
上の画像は6時間保温したものです。
メッチャしっとりしているのが、画像から伝わるでしょうか?
肉質も胸肉とは思えないほど柔らかく、美味しく頂くことができました。
胸肉のサイズにもよりますが、6時間でこの状態。火の通りが超ギリギリなので、今は7~8時間くらいを目安に調理しています。
仕上がりはこんな感じ。
肉質がとて良いんですよね☆
気になる電気代は?
保温を7~8時間もするので、電気代が気になり調べて見ましたが、IH炊飯器で1時間0.4円。8時間保温すると8時間×0.4円=3.2円
正確な数字ではないでしょうけど、概ね気にすることはなさそうですね。
私は夜寝る前に調理するので、オール電化だともう少し安いかも知れません。
面倒な方は
漬け込むのに時間を要しますが、手抜き料理として塩の量を減らしオイルに漬け込んで、そのままジップロップに入れ保温しても美味しく作ることができます。
パサパサしていた胸肉が、柔らかくしっとり仕上がりますよ☆