鶏の胸肉でコンフィっていう料理を初めて作った&お知らせ
おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。
ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m
今回、初めてコンフィという料理を作ってみました。
キッカケ
”肉”には牛肉、カモ肉、豚肉、鶏肉と色々ありますが、全てその肉には味わいがあり美味しいと思います。
ただし、飼育費、出荷まで掛かる時間、生産量などの関係により、同じグラム数でも価格は違う。
先ほど挙げた中で一番安いのが”鶏肉”
そして部位で言えば胸肉がダントツに安いです。
しかし、この胸肉というのは、脂肪分が少ないせいか、肉質がパサパサしてあまり美味しいとは感じません。←私
けど、このダントツに安い胸肉を美味しく調理することができれば、かなり家計も助かるのではないか?と思い、色々調べた中、胸肉のコンフィという料理を見つけました。
そもそもコンフィってなに?
コンフィはフランス南西部で生まれた調理法で、保存性を高めるため考え出された調理法です。
コンフィは、天麩羅のように鍋に注がられた油の中に入れて調理します。
ただし、天麩羅と違うのは温度管理。
天麩羅は油を高温(160~175℃)にして”からっと”揚げるのに対し、コンフィは油の温度を低温(70~90℃)にして仕上げる調理法です。
天麩羅を”揚げる”と表現するならば、コンフィは油で”煮る”と言う感じでしょうか。
この油は、調理後固まって肉をコーティングするので保存性が高いと言われています。
今回初めての試みということで、調理前はどのような触感になるか想像することしができません。
イメージとしては低温で煮ることにより、パサパサだった胸肉がしっとりと潤い、低温で調理することにより胸肉が柔らかくなると期待を膨らませながら調理に取り組みました。
これで満足のいく料理ができれば、エンゲル係数を抑えることができる!
作り方
鶏肉(胸肉)・・・350g
塩・・・11g(肉に対して3%)
ローズマリー・・・適量
バジル・・・適量
ローリエ・・・2枚
胡椒・・・少々
手順
鶏肉に全ての調味料を馴染ませます。
調味料が鶏肉全体にまで良く馴染んだら、ラップに包み一晩寝かせます。
翌日、ラップから外して水に落とし、2時間ほど塩抜きします。
塩抜きしたらキッチンペーパーなどでしっかりと水気を取ります。
鍋にオリーブオイルを注ぎ、温度を70~80℃まで上げ、先ほどの鶏肉を入れます。
今回初めての試みということで、温度を80℃に保ち1時間10分ほどオリーブオイルで煮込みました。
はいッ!出来上がったのがコチラ👆
完成する前に温度計などで鶏肉の中心まで火が入ったか確認しましょう。
中心温度が1分間75℃以上であれば問題ないそうです!
感想
出来上がったコンフィを一口くちにすると、、、あれ、、、想像していたより肉がパサついていました泣
多分温度が高かったのと”煮る”時間が長かったせいだと思います。
色々コメントをみるとしっとりと仕上がるそうなので、次回は温度を70℃にして、時間を30分くらい短縮し”煮込む”ようにしようと思います。
因みに画像の緑色のソースは以前ご紹介した”しそベーゼ”を伸ばしたもの。
こちらはとても美味w
お知らせ
最近1日1回更新を目標に記事を投稿してきましたが、すこ~し更新頻度を抑えようと思います。
本業と別にもう1つ仕事をしているのですが、そちらに比重を置くため。
特に「2日に1回」とか言うサイクルではなく、ランダムな投稿になると思います。
「ブログを止める」訳ではありませんので、また投稿した際は見て頂けたらと思います。
ブログは楽しいですよね(*^^*)
今日はここまで読んで頂きありがとうございますm(__)m