アルザスの郷土料理|乳酸菌が豊富なシュークルートを作ってみた!
おはようございます!ぼ~ぬん(@beaune1011)です。
ブログを読んで頂きありがとうございますm(__)m
皆さん、シュークルートって言う料理ご存知ですか?
これが結構美味しく、先日久しぶりに作ったのでご紹介したいと思います。
シュークルートってなに?
シュークルートはドイツ、又は隣接するフランスのアルザス地方で食べられる郷土料理です。
*ドイツではザワークラウトとも呼ばたりしています。
キャベツの漬物(ピクルスのようなもの:発酵食品)を入れるのが特徴で、その他に、ソーセージ、ベーコン、玉ねぎ、ジャガイモなどを入れた洋風の煮物です。
シュークルートは発酵食品を使うので少し酸味があります。
どちらかと言うと、お子さん向けと言うよりちょっと大人向けの料理かも知れません。
チーズが好きな人は、美味しく召し上がれると思います!
私自身、発行食品は好きで、以前、食べたときとても美味しかったので久しぶりに作ってみました。
シュークルート
シュークルートを作るには、主材料となるキャベツを調理しなければいけません。
作ると言っても手間も大して掛からないの簡単に作ることができます。
*白菜のお新香を作るのと同じくらい
ピクルスに近い味なので、漬かったキャベツをパンに挟んだりしても美味しく召し上がれます。
こんな感じ👇
因みにシュークルートの酸味は、酢酸ではなく乳酸なので、便秘、免疫力アップ、胃腸を保つ、がん予防、美肌効果などに効果があるようで健康食品として取り上げられたりもします。
シュークルートの作り方
A・キャベツ・・・0.5玉
A・キャラウエイシード・・・小さじ少々
A・塩・・・キャベツの2%
人参・・・1本
玉ねぎ・・・2個
じゃがいも・・・3個
セロリ・・・0.5束
ソーセージ・・・4~5本
ベーコン・・・100g
ローリエ・・・1枚
コンソメ・・・20g
白ワイン・・・100cc
水・・・100cc
塩/胡椒・・・適量
*今回、無水鍋を使っているので少量の水分で調理することができます。通常の鍋ならもう少し水分が必要かも知れません。
作り方
千切りしたキャベツにキャラウエイシードと塩を入れ袋に入れます。
キャラウエイシードはスーパーにないかも知れません。(多分)
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上の画像の黒い粒がキャラウエイシード
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袋に入れたら良く揉んで下さい。
キャベツがしんなりしたら、お漬物を作る機具に入れ10日間くらい押しを掛けます。
10日間漬けて酸味が出たら一先ず主材料となるキャベツが完成。
鍋に先ほど漬けたキャベツ、人参、じゃがいも、玉ねぎ、セロリ、ベーコン、ソーセージを包丁して鍋に入れ、白ワイン、水、コンソメ、塩/胡椒、ローリエを入れて火に掛けます。
20~30分くらい煮込んだら様子をみて、じゃがいもや人参が柔らかくなったら完成です。
シュークルートは若干酸味があるので白ワインと非常に合う料理です。
ワインが好きな人にはオススメの一品。
アルザスの郷土料理と言うことで合わせるならリースリングがベストかなと思います。
因みに私がオススメするアルザスの作り手はジェラールシュレール。
自然派ワインを生産する作り手で、Beaune(ボーヌ)でも評判がとても良かったです。
今日はシュークルートのレシピ紹介でした。
それでは(#^^#)